資源評価に係る資料の種類

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水産資源評価とは資源評価に係る資料の種類
資源評価報告書

詳細版(速報版含む)

資源評価の解析結果とデータを記載した詳細な資料です。漁獲量やCPUE等の漁業から得られる情報、現存量等の調査船から得られる情報、資源量、親魚量、加入量等の推定結果、管理基準値、資源の将来予測などの科学的・統計的な分析が含まれます。

速報版との関係:報告書は、資源評価会議の開催後にまず速報版(ファイルのヘッダにSA○○○○-SC○○と記載あるもの)として水産研究・教育機構のWebページ(こちら)に公開されます。その後チェック・修正を経て、年度末に当Webページで確定版(ファイルのヘッダにSA○○○○-AC○○と記載あるもの)として公開されます。※

簡易版

詳細版の要点を図表を中心に整理し、専門用語等を簡単に説明した簡潔な資料になります。MSYに基づく資源評価を行う(資源管理目標案等を提示する)魚種が対象となります。

ダイジェスト版

魚種ごとに基本データと資源水準・傾向を簡潔にまとめたものです。関連データの抜粋、魚種紹介的な説明が中心で、資源の動向についての解析(CPUE標準化など)を除き専門分析はほぼ含まれません。資源管理目標案等を提示していない魚種が対象となります。

 

 

資源評価会議に諮らない資料

資源評価調査報告書(調査報告書)

主に、詳細版を作成するための情報が不足している資源について、漁業から得られる情報、調査船から得られる情報や解析結果等をまとめた報告書で、基本的に3年に1回作成されます。※

資源評価調査状況報告書(状況報告書)

調査報告書を作成しない年に、その時点の漁業から得られる情報の収集状況等を記載した報告書です。※

 

※「過去の魚種別資源評価」で検索した結果については、詳細版・調査報告書・状況報告書が『評価(調査)報告書』のアイコンで示されます。

 

 

研究機関会議

研究機関会議資料

資源評価報告書を作成するための再生産関係やMSY等の管理基準値について、研究機関の専門家が推定結果の妥当性や科学的根拠を検討することを目的とした会議用資料です。再生産関係やMSY等の管理基準値の推定に用いたデータやモデル設定、解析手法、不確実性の扱い方、リスク評価などが詳細に示され、推定に至る過程や論点を共有する内容となっています。ファイルのヘッダにSA○○○○-BRP○○と記載あるものとなります。

提案書

研究機関会議で参画研究機関が承認した管理基準値などを提案する内容の資料です。令和7年度からは研究機関会議資料の冒頭に提案内容が記載されています。

 

 

その他参考資料

(SC)参考資料

資源評価会議において議題に上がった論点に関して、資源評価報告書を補足するための資料となります。

(SSC)参考資料

資源評価に携わる研究機関が、資源評価会議とは異なる機会に、資源評価に係る内容を議論する担当者会議を開催した際の参考資料となります。

(BRP)参考資料

研究機関会議において議題に上がった論点に関して、研究機関会議資料を補足するための資料となります。

CPUE標準化に関する資料

CPUE標準化について、その手法やデータについて詳細を記した補足資料になります。

回答書

当事業委託元の水産庁から資源評価に関する試算依頼が生じた際の、実施機関としての回答を示した資料になります。